目次
はじめに
皆さんマネーフォワードME導入して、カスタマイズしてますか?
そもそも マネーフォワードME使ってないって人はこの記事読まなくてもいいです。
下記の記事先に読んでください
元々のカテゴリ分けの何が不満?
- 万人向けに作られている
- 誰かと比較するときにわかりやすい
- 家計簿のプロに見せるときに(見る側が)わかりやすい
簡単にまとめれば「自分以外の誰かが見ることを想定している」訳です。
でも実際に家計簿を他人に見せることありますか?精々話のネタに「食費どんなもん?」「月課金いくらしてる」って話をするくらいでしょう?
カテゴリー設定の考え方
キッチリ管理するところとざっくりでいいところで考える
例えば食費使いすぎやから、キッチリ管理しようとか。通信費見直すために、今の状態把握しようとか。
サブスクで結局何に、いくら使っているのか?というところをまず決めましょう。
私の場合は下記3つに重点置いています。(貯金は楽天証券に自動でされますので、気にしないです)
上の2つは必須の生活費を把握して、「Fireのために必要な貯金の把握」と「今無職になったら何ヶ月食べていけるのか」を知るためです。一番下はオタクである以上必須です。
- 必須の生活費(家賃、電気、ガス、水道、通信)の把握。
- 必須の食費の把握
- 趣味費用の把握
逆に言えば、衣服費や日用品は全然把握できていなくてもいいのです。
網羅性は大事であるが、手を抜くところは手を抜く(重点思考)
出費全部見てたらかキリがないので、大きいところや自分が重視したいところから始めましょう。
私の実際にやってること
カテゴリ分けの仕方は検索してもらうか前の記事で確認してください。
1.必須生活費を作る。
理由:Fireの目安は年の生活費✕25、生活費の把握は必須事項。
内容:家賃、電気代、ガス代、水道代、通信費を纏める。
2.必須の食費を分ける。
理由:Fireの目安は年の生活費✕25、食費の把握は必須事項。
内容:水、お米、宅食etc、その他各自で絶対買うものを分けましょう。私の場合最寄りスーパー分も分けてます。
1と2で「月の最低限の生活費」を把握出来ました。
3.趣味を分ける
理由:オタクにとって趣味にいくら使ったのかは把握必須(使えるのではなく使った)
内容:自分の趣味の項目を作る。
4.月額のサブスクを分ける。
理由:無くても生きていけるけど、「ほぼ」必要な支出を把握する。
内容:YouTubePremiumなどサブスク費を把握する。
5.年払いのサービスを分ける
理由:突然の高額出費に慌てないように12で割るか、ボーナスで備えておく。
内容:ふるさと納税、ブログのサーバー代etc
やってないけどやったら良さそうな設定
副業の経費
副業の買い物か、私用の買い物かを分ける。
保険料
毎月いくら払ってるかの見直しのキッカケとして。
終わりに
皆さんも万人向けとか、一切気にしなくてもいいので、完全自分仕様の家計簿を作り上げてください。