目次
はじめに
副業でブロガーなり、You Tubeやってる方、開業届出してますか?私は先日出しました。
副業始めたばかりの方に開業届出そうという気にさせる
開業届って難しそうって思ってる方の誤解を解く
このブログって利益出てるの?
出てます。この記事執筆時点で200円でてます。(なお受け取りは5000円からなので1円も貰ってない)
別に開業届出すのに、利益は関係ありません。何もしてなくても届け出すだけなら出来ます。
出すだけならタダですし、何も怒られません。
開業届のメリット
節税になる
年収400万円税率25%で100万円納税しているAさんとBさんがいるとします。
Aさんは副業でブログをはじめました。ブログ用のパソコンを10万円で買いました。これはブログやるのに必要な経費です。ブログ初年度は利益無しでした。つまりマイナス10万円です。
この人は実質年収は390万円です。税率が変わらないなら納税は97.5万円です。税金減ってます。
Bさんはプライベートで同じパソコンを買いました。税金変わらないので納税は100万円です。
AさんとBさんは年収同じで、同じパソコンを購入したのに、Aさんは節税できています。
※概念をわかりやすく記載しているだけですので、金額は変わります。
これは仕事やって意識になる
いつでもやめていい趣味と形だけかもしれないけど開業届出せば何か変わるかもしれません。(精神論)
後々必要になったとき出すのが面倒
「結構儲けてるから開業届出して確定申告しろよ」ってなってから出すは嫌だったので、自分のタイミングで出したかった。今なら来年1月1日から始めるって丁度いいし。
開業届のデメリット
無料だけど、書く時間は必要
無料だから金銭的な損は無しですが、費やした時間は返ってきません。
失業保険が貰えない
本業をやめた時に、副業をやっているので、失業になりません。そのため失業保険は貰えません。
なので、近々本業を辞める気の人は今は出さないで置きましょう。
結局事業と認めて貰えるかは税務署の人次第
3ヶ月で200万円儲けがあるブロガーは事業って言い張れるでしょうけど、3ヶ月で200円しか儲けのないブロガーが事業って言い張れるかはわかりません。結局「これは事業だ」って税務署の人が認めてくれるかはわかりません。
必ずしも利益は必要ない
例えばラーメン屋を開店して1年目は開店費用があったので赤字だった。これでも事業としては成り立ってますので必ずしも事業=利益ではありません。
どこまでが経費?
事業に関係あると言い張れば、何でも経費になりえます。だからブロガーは「今年買ってよかったもの」みたいな記事出すのです。ブログの記事があれば「この記事書くために買った」って言えます。
ゲーム攻略ブログならゲーム代金、食レポYouTuberなら食事代も経費です。
もっと経費は細かくいくらでも書くことあるのですが、この記事は開業届の体験談の記事ですので、ここまでにします。
開業届の出し方
マイナンバーカード
マイナンバーカードが読み取れるカードリーダーかスマホ
屋号(会社の名前みたいなもの)を決めておく。無しでも可
私はスマホがマイナンバーカードの読み取りに対応してなかったので、カードリーダー買いました。
実践
まずは開業freeeにアクセルしてもらって「開業書類を作る」をクリック。登録作業をしてください。
広告だと10分で開業届が出せるって書いてますけど、嘘や
https://www.freee.co.jp/kaigyou/
欄の説明通りに入力して
青色申告55万円を選択します。
そのあと、以下2つが聞かれますので設定します。
書類を出す税務署→近所で大丈夫です。
書類を出す方法→パソコンorスマホで大丈夫です。
このあとは画面の説明通りしてたら手続き終わります。
この時マイナンバーカードの読み取りが必要になりますので、カードリーダーが必要になります。
このとき発行される利用者識別番号やパスワードは忘れないようにしましょう。
出してみた感想
マイナンバーカード読み取れないのは焦った。カードリーダー買う羽目になったし。
別段何か変わったというのはありません。