目次
はじめに
※追記・・・初回の記述時に私は非常に大きな勘違いをしています。
もうそろそろゼクス伝説の発売日ですね。実際どんなカードが追加されるかはご存知かとは思います。実際に「採用したどうなのか?」という点で見ていきましょう。
・シャドウアーツ“影”について記述する。
・実際のシャドウデッキでどう使うか考える。
私の感性
私が新カードに見ることは下の3つ。
- 強い盤面を更に強くするのではなく、強い盤面を作れる可能性を上げるカード
- デッキのエースカードが苦手とする盤面を逆転するカード
- ライフ削る能力があるかどうか
この手のイベントなら、理想はリゲルクリスマスとかワールドイノベーション
強い盤面を更に強くするのではなく、強い盤面を作れる可能性を上げるカードをくれ
これは私が事故ること(=半ば時間のムダ)が1番嫌いだから。現状のデッキが80%で80点取れるデッキなら新カードに期待するのは10点上げることよりも10%確率を上げたい。
デッキのエースカードが苦手とする状況を逆転するカードをくれ
若干上と被りますけど、折角選んだエースカードの出力下げるは勿体ない。
特にゼクスは盤面が共有なので出す場所、出せる数という面で制限かかりやすい。
ライフ削る能力があるかどうか
これは単純に勝ちに繋がる能力になっているか。パワーUP、展開、リブート、レンジ、移動
シャドウに当てはめると?
私の今使ってるシャドウがこれのライフをニューに変えたやつです。
強い点
ドローカードは多いに越したことはない。
シャドウの弱点は個人的には安定性なので、その点は良い
ヘルリスはできるだけ場に出したくないから、ドローカードの選択肢は多いほうがいい。ただし序盤はコストが下げにくい。
除去は微妙だが無いよりは良い
シエル、アスルともに展開効果なので、盤面開ける効果は良い。ただし“蒼忍契騎”デネボラが戦闘と合わせて3面除去できるから除去が必要にはなりにくい。
相手ターンではコスト下がらないから迎撃には使いにくいし。そもそも単純にバウンスじゃあかんの?
弱い点
コストを下げるタイミングが絶妙に噛み合ってない
電影で出すアスルとアスルの効果で出すレオニスorニューが一緒に欲しいのに、コスト下がるのはアスルの効果発揮後なのが絶妙に噛み合ってない。
シエルの効果は起動なので相性はいい。
最速の電影は4コスト、このときはコストが余ってないので使えない。となると使えるのは5コスト時、シャドウなら5コスト時は攻めたい。ブラストシャドウ キュニーは除く。
勝つ効果ではない
ドローと除去なので、直接勝ちに行く効果ではない。転身のやつみたいにリソースにシャドウ6枚時の効果くれよ。
結論
・強い盤面を更に強くするのではなく、強い盤面を作れる可能性を上げるカード
→ドローは強い
・デッキのエースカードが苦手とする盤面を逆転するカード
→何か微妙な除去
・ライフ削る能力があるかどうか
→そもそもシャドウ全体が殺傷能力高い
なんか絶妙に微妙
やっぱり勝つ効果じゃない、序盤にコスト下げづらい点が微妙。使うならハティー抜いてそのまま入れ替えるかな。
終わりに
カード自体は微妙でも、シャドウは元々ドロー展開除去パンプと揃ってるだけに、地力高いのでまあこんなもんかなと思います。