目次
はじめに
そもそも何故家計簿をつけるのか?
生活費を把握するためです。じゃあ何故生活費を把握するのか?
Fire(サイド含)に必要な資金を把握するためです。
Fireには投資が欠かさせませんが、投資開始の前にいざという時の為の生活防衛資金を確保しないといけません。
生活防衛資金って?
明日いきなり収入が0になっても困らない為の備えです。
無いとこう困る
パワハラ上司にいじめられても辞表を叩きつけることができません。
副業のYouTubeが稼げるようになって、本業にするかとなっても、びびってしまいます。
全部インデックス投資して、必要な時に売ればいいのでは?
その考えは危険です。売るときに不利なタイミングかもしれません。
売るときは現金化まで少し時間がかかります。
用意しすぎても困る
かと言って資産を生活防衛資金に回し過ぎると、株が買えなくなって利息が小さくなります。
丁度いい生活防衛資金を見つけましょう。
そもそも必要な金額は人によって違う
生活費10万円の人と5万円の人では必要金額は違う。
当然独身と結婚してる人、会社員と自営業でも違います。
自分の生活費を当てはめて読んでください。
想定
35歳、一人暮らし、独身、会社員、ゲームオタク
自動車や家のローンの借金無し、ペット無し
自営業や結婚してる人はすいません。
そもそも失業保険あるやん
サラリーマンなら失業保険があります、折角税金払っているのだから貰えるものは貰いましょう。
計算してみよう
まず失業保険そのものがいくら貰えるかを確認しましょう。
1番支給の遅い自己都合退職の場合、貰えるのは3カ月後です。
ただし、前月のクレカの支払いがあるかもしれませんので、一応4カ月乗り切れる資金を用意しましょう。
会社都合であれば1週間待てば貰えるので、まあ何とかなるでしょう。
こんな当たり前の記事でいいのか?
あくまで今までのは一般論です。オタク系ミニマリストであれば、
絶対に買わないといけないもの、参加しなければいけないイベント、負けられないイベントがあるかもしれません。
プラスして10万円くらい用意しておきましょう。
私の実例
私の家計簿公開の記事によると必須の生活費は6万2千円で余裕を持って7万円扱いにしています。
しかし、3か月を想定するのであれば、お米やプロテインまとめ買いのタイミングが入ると考えてもう1万円
8万円×4カ月+10万円=42万円必要だとわかりました。今50万円銀行に預けているので、充分ということです。
追い求めても仕方ない
50万円持ってたら、100万円欲しいし、100万円持ってたら200万円欲しいと思います。
ある程度自分が納得できる金額を決めたらそれを目標にしましょう。
終わりに
まずは足元固めて、不安を無くして投資や勉強にトライしていきましょう。