目次
はじめに
マネーフォワードME使い始めたけど、
- もっと便利にならないか?
- 結局どこ見たらいいのか?
- 結局お金貯まってないぞ
そういう不満があってこの記事をクリックしましたか?
元々のカテゴリ分けは万人向けに考えられるんで、不便なところはちょっと不便なんですよ。
私はわかりやすさ、見やすさ、シンプルさに異常にこだわってます。
見やすくなれば、家計簿から「ここの支出を何とかしよう」とわかりやすくなり
最終的には資産増加、必要な生活防衛資金やFire資金の把握に繋がると思います。
前提条件
- まさか貯金したいのに家計簿つけてない人
- まさか令和の時代に手動で家計簿つけてる人
いないとは思いますが、万が一この記事にアクセスしたにも関わらず、まさか上の2つに当てはまるのなら
下記の記事を読んでください。この記事は後でいいです。
家計簿をつける理由
支出の把握
把握とは可視化
家計簿を付けてる方は何のために家計簿を付けているのでしょうか?
その理由がわかれば、何をやるべきかわかると思います。
- なんとなく使っているものをいくら使っているか「可視化」する。
- 毎月どの程度必要かを「可視化」する。
- 削減可能な費用を「可視化」する。
大体上記3つだと思います。
可視化したいのなら「見やすく」や「ひと目でわかる」ようにしたらいいのです。
自分に見やすくしよう
カテゴリ設定を自分用に
デフォルト設定は万人向け
仕方のないことですが、何万人という使用者がいるソフトにおいては万人向けの設定しないといけません。
初期設定でも悪くはないと思いますが、そこから自分向けにカスタマイズしましょう。
カテゴリー設定の仕方
赤枠のところを適当に自分がわかるように名前つけて設定しましょう。
例えば家賃、電気代、水道代、ガス代、ネット代をあわせて「必須生活費」としましょう。
一回設定すれば、次から同じ支出に関しては、同じ様に設定されます。
万人向けの設定はない
選択と集中が大事
例えば「固定費の削減をしたい」って考えてる人にとっては「食費」は後回しでしょう。
「最近食費が高すぎる」という人にとって「衣服費」はどうでもいいでしょう。
皆さんの「何を見たいか」の把握は先にしておいてください。
自分の見やすさ最優先でOK
残念ながら私の設定を教えることはできますが、
読者が10人いて10人にともに100点の設定を教えてあげることはできません。
そもそもそんな設定があるのであれば、最初からそうなってます。
私はヒントを書くことしかできません。その後は皆さんで完全自分用の家計簿を作ってください。
私の考え
掛け値なしに2つです
- 生活資金を把握することで、生活防衛資金とFIre資金を把握する
- 理論上の最大趣味費用を把握する
生活防衛資金、Fire資金の把握
前段階として生活資金には段階があることは何となくわかると思います。
- 生きていくギリギリ
- ゆとり(サブスク)あり
- 年払い資金の備えもあり
- 趣味費用も用意されている。
今の生活防衛資金で1なら何ヶ月もつか、2なら?3なら?というのを把握したいのが、私の主目的です。
生活防衛資金の把握はそのままFIre資金の把握にも繋がりますので、私の一番把握したいところです。
理論上の最大趣味用を把握する
趣味に突っ込んでいい最大資金を知りたい。
これはオタクが破産しないために必須です。
私の設定
生きていくのにギリギリ必要なお金を把握する。
必須生活費を分ける
家賃、電気代、ガス代、水道代、通信費を纏める。
ローンや返済があればここにいれるといいと思います。
ネット代、携帯代をここにいれるかは個人の価値観で変わってきます
私はネットがないと多分生きていけないので、両方ともここに入れています。
必須の食費を分ける
生きていくのに必要なお米、水、その他各自で絶対買うものを分けましょう。
この2つをすることで、「一ヶ月過ごすのに最低限必要な月額」がわかります。
ゆとりをもった生活費を把握する
月額のサブスクを分ける
月額できっちり出ていくものを分けましょう。
リベ大、YouTubePremium等の毎月出ていく費用を分けましょう。
必須生活費にするかサブスクにするか?は自分が生きていくのに必要かどうかで考えてください。
食費(贅沢)を分ける
やはり食べることは重要です。
でも必要なのか、贅沢なのかはキッチリ分けておきたいところです。
ここまですれば「ゆとり(サブスク)ありの生活費」がわかります。
年払いの備えをする
年払いのサービスを分ける
ふるさと納税、ブログのサーバー代等々
私はAmazonプライムやマネーフォワードMEは年会費払いなので、ここに入ります。
ここまですれば「1年に必要な生活費(ゆとりあり)」がわかりますね。
趣味を分ける。
趣味は気合入れて分ける。
特に複数の趣味があるならきっちり分けましょう。
どこにどれだけ使ってるか把握できるようにしましょう。
もうちょっと詳しく書いた記事もあります。
終わりに
ここまで読んでくれた読者のかた、何か良いヒントはありましたか?
参考になりそうなものがあれば幸いです。
家計簿なんて結局自分以外誰も見ないので、不便だと思ったらガンガン自分用に改良していきましょう。